カイルア・コナ
この街は、東海岸のヒロに次いで2番目に大きな西海岸に位置する街で、2番目に大きな街といっても、ご覧のような小さな田舎町といった感じでABCストアーも3件ぐらいしかありません。ここは、カメハメハ大王が晩年を過ごした地であり、ハワイ王国時代の史跡が街中に残されている。その中でも代表的な「フリヘエ宮殿」カメハメハ大王の従兄弟であるクアキニが建設しハワイ王族の別荘として使われていた。その後は博物館として一般にも公開されていたが2006年の地震により建物にダメージを受け、現在も博物館は閉館されている。その向かいには、ハワイ最古の教会で1823年に建設された「モクアイカウア教会」がある。
ここには、オアフ島ワイキキの雑踏から離れ「のんびりとした時間」が流れています。ぜひハワイが大好きでリピーターの方にハワイ島をお薦めします。

カイルア・コナのメインストリートに面しているコナ・インレストランは木造2階建てのショッピングセンターで、その名のとおり昔はホテルとして営業していたが現在は約50店舗の土産物店が入っている。その中央入口にはギャラリーになってり自由に無料で見学できる。裏庭から眺めるカイルア湾の夕日は旅情たっぷりの絶景です。

入口から中へは車イスで問題なく入れる。壁には、サーフィンのメッカだけあってロングボードなど数々のサーフボードとカジキ、マグロ、サメなどのはく製が飾られている。

ブルーマーリン(クロカジキ) マッコウシャーク(アオザメ)
イエローフィン・ツナ(キハダマグロ) ショート・ノーズ・スピアフィッシュ(フウライ・カジキ)